2009年09月30日

アート・松重輝夫の眼


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ー 渚 ー

京都・智積院などへ行ったとき、お堂の縁側の木目がきれいなのに気付き、木目を沢山撮っています。それを羅漢さん作成の時の材料にしようと考えたのです。何度も木目を背景にした羅漢さんを試みましたが、うまくいきません。別な作品を創るための材料ではなく、木目を主体に生かした作品を試みました。意外にも別世界が生まれそうです。
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2009年09月29日

アート・松重輝夫の眼


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ー 悲 壮 ー

ほんとうに優れたアートとはどのようなものをいうのであろう。それを見た人がじっと釘づけされるもの。見ていると心の奥から、えも言えぬ感動が湧いてくるもの。第56回日本伝統工芸展。私はほんもののアートを求めて、東京・日本橋・三越本店へ出かけました。新館から入って7階の渡り廊下を通って会場へ。先ず私の眼に止まったものは、栃拭の文机。幅1.2m、奥行き40cm程度。 小ぶりの机の表面は栃の木の年輪模様。それは年輪ではなく水墨画。茶褐色の肌に柔らかい筆跡の如きこげ茶の絵模様。私のこころは揺らぎ、眼がしらがあつくなる。歩むほどに欅の盛器。匠の技によって磨き抜かれた模様。何百年の時を経て創り上げられた天然の姿。人と自然が溶け合った、これこそが本物のアートではないのか。 思いがけない収穫を得て、私はまるで夢みごごち。
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2009年09月28日

アート・松重輝夫の眼


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ー 獲 物 ー

権現堂堤は古くからの桜の名所。数年前から彼岸花を植えて、観光促進。最近では彼岸花の名所にもなりそうな育ちぶりです。桜並木の下に群生しているため、枯れた桜の葉が落ちて、彼岸花に抱かれているような様があちこち見られます。これもしっかり抱かれて、わが子を慈しむ姿と思ってシャッターを切りました。しかし、改めて見つめていると、赤く曲がった花びらは爪を立てた手に見えます。毒々しい赤は獲物を捕まえたケダモノのようです。 私はハッとしました。彼岸花にも慈悲があってもいいはずなのにと。
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2009年09月27日

アート・松重輝夫の眼


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ー 彼 岸 花 ー

彼岸も過ぎた25日、幸手権現堂堤へ行ってきました。我が家から約22Km.自転車で約2時間半。途中、昼食で一時間ばかり費やして、着いたのは3時過ぎでした。500mばかり、桜並木の堤防に結構群生しています。観光案内ポスターでは見ごろは10月半ば迄。しかし、すでに時期は過ぎていました。半分以上枯れていました。所どころ残る彼岸花を、木漏れ日に輝く彼岸花を、それでも100枚ばかり撮ってきました。収穫は一枚あれば十分。 帰りには「足が痛い」と女房の声。快晴の秋日和、快い疲れでした。

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2009年09月26日

アート:・松重輝夫の眼


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ー 白 い 道 ー

これも昔。北海道・美瑛での取材。これには自分で描いたという思いが含まれています。単に景色の一部を切り取っただけではないからです。街中を歩いて、看板、彫刻、ショウウインドウ、建物の一部、などカメラで切り取っても、アートを見つけたというだけで、自分の作品という気がしません。自分独自の眼で見つけ、自分なりに撮ったのですから、私のアートとして成り立っているのですが、どうも深みが無いのです。でも一方で「説明しない」「絵作りしない」「ありのまま」という、作画に対する基本が浮かびます。ありのままであって、なお且つ作品になっている。そんなアート作品を創り出したいです。
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2009年09月25日

アート・松重輝夫の眼


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ー 草 原 ー

もう10年以上も前です。女房と二人北海道を旅しました。朝からタクシーを頼み、美瑛の風景撮影を堪能しました。時々日が射す悪い天候でした。タクシーの運転手さんに笑われました。 「お客さん好きですねー」 運転手にしてみれば、悪天候のつまらない風景を、楽しそうに撮る私どもがおかしかったのでしょう。 でも、初めて見るその風景は私にとっては別世界だったのです。北海道一週間の旅。撮ったフイルム本数50本。ラボに持って行くと「今日一日では現像出来ません」と言われました。 楽しかった北海道の想い出。 10年前の写真を、今の私の眼でアートにしました。 牛が小さ過ぎたようです。
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2009年09月24日

アート・松重輝夫の眼


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ー わ ん ぱ く 坊 主 ー

昨日、東京駅・大丸にあるミュージアムへ女房と二人で行ってきました。同窓生のK・Mさんに招待券を頂きました。「イタリア美術とナポレオン展」。300年の時を経てなお、色あせない美しい絵画でした。ナポレオンの大きな肖像画が輝いていました。 東京駅から歩いて10分ばかりのところにテイパーク(逓信総合博物館)があります。 私の大好きな原田泰冶 「ふるさと心の風景」 展を催していたので、足をのばしました。ふるさと切手 「ふるさと心の風景」 シリーズ発行記念として、第一集から六集まで、60点の原画展でした。27年間に描かれた作品。2009年作も1982年作もその描き方は全く変わっていません。 原田泰冶の絵をしっかり貫いています。素晴らしい信念です。そのテイパークの前にブロンズ像がありました。 私勝手に「わんぱく坊主」と名付けました。
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2009年09月23日

アート・松重輝夫の眼


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ー 泉 ガ ー デ ン ー

昨日、東京・六本木にある「泉屋博古館分館」(センオクハクコカン・ブンカン)へ行ってきました。 住友コレクションを所蔵する美術館で、京都に本館があります。分館はこじんまりした、優しい上品な感じの美術館でした。親友のMさんが招待券を送って下さったので出かけました。  「高島屋史料館所蔵名品展」 竹内栖鳳、横山大観、岡田三郎助、梅原龍三郎 等、日本を代表する日本画、洋画が展示されていました。 美術館の横に泉ガーデンという小さな庭がありました。その庭の案内看板。「泉ガーデン」です。
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2009年09月22日

アート・松重輝夫の眼


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ー ハ ッ ピ ー ー

小樽で買ってきたガラスの白鳥です。親子三羽がセットです。シャガールの幸せイッパイの絵の前に鏡を敷いて置きました。白鳥が嘴を合わせて、ハート型を描いている姿は動物園で時々見ます。まさにハッピーです。私は夢とロマンに満ち溢れたシャガールの絵が大好きで、羅漢さんに取り入れようと何度も試みましたが、全く手が届きません。
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2009年09月21日

アート・松重輝夫の眼


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ー 創 感 堂 ・ 宇 宙 生 物 ー

昨日(20日)羅漢展終了しました。いつもの通り多くの方々に見ていただき、感想も沢山書いて頂きました。有難うございました。感想ノートから書き上げてみました。
 羅漢さんと話をしました。前回よりはすっきりしている。光がやわらかくきれい。題名がぴったり。羅漢さんに向き合う作者の気持ちが温かく、熱く、やさしく伝わってきました。作品全体から「涙」はきっと、うれし涙でしょう。ブログで解説を読むと理解できご苦労がしのばれる。マット紙を使ったのが良かった、しっとりとした感じに仕上がっている。お互い年輪を重ねましたが「悔いなし」とはいかないようです。瞑想する自画像、瞑想の割には色が明るく、笑みの見える表情は瞑想らしくない。涙の輪郭がはっきりしすぎて、不自然。 「コーラス」 「涙」 「瞑想する自画像」 に人気がありました。
 創感堂・宇宙生物。 川崎にある創感堂という店で創られた樹脂粘土の小さな人形です。 顔中髭の自称”ひげ藤”さん。デジカメ仲間の藤田さん(きり絵の先生)が 「ブログに載せて下さい」 とプレゼントしてく下さいました。 有難うございました。

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2009年09月20日

アート・松重輝夫の眼


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ー 初 秋 ー

猛暑の少なかった夏。すっかり秋空に変わり、さわやかさを感じるこの頃です。団地の周辺にも、あちこちコスモスが揺れています。そよ風に揺れるさまは秋を感じさせてくれます。「初秋」。このコスモスは近くの花屋さんから、鉢植えを買ってきました。水と液体肥料を射しておくと、つぼみが開いてきました。室内の白い壁の前に置いて、極普通に撮りました。少し露出過剰に色調補正して、周囲に線を入れ、アート風に仕上げました。
今日で羅漢さん展も終了です。4時に搬出に行きます。

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2009年09月19日

アート・松重輝夫の眼


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ー 銀 座 五 丁 目 ー

先日カメラにゴミが入って、一部にそれが写ったりしましたので、ニコン銀座サービスセンターへ掃除に出しました。バージョンアップもしますかと聞かれて、無料ですからお願いしました。カメラのバージョンアップをすると、どのような効果があるのですかと質問しましたが、はきりした返事はありませんでした。翌日夕方、掃除の出来上がったカメラで試し撮りをしますと、なんだか今までよりきれいに撮れるよになった気がしました。バージョンアップのせいですかと尋ねると、ローパスフィルターを掃除したためでしょう、ということでした。嬉しくなって、銀座五丁目辺りの夕景をぶらぶら、数十枚撮ってきました。
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2009年09月18日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 涙 ー

私お気に入りの一枚です。木漏れ日による木の陰が、顔の一部にかかって、悲しげな表情を醸し出しています。口を少しゆがめ、眼の周りが潤んだ感じです。撮るときにそれを感じたのでしょう。その眼の周りを強調するかのように、大胆な構図です。いい具合に光が当たっています。その雰囲気に誘われて、涙を別に作って合成しました。その涙。お陰で主役になり得たのですが、不自然だったかな。疑問が残りました。その点どうだったのか。羅漢展を見に来て下さった方々の感想を聞くなど、修正を続けています。
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2009年09月17日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 悔 い な し ー

作られたのは350年〜400年前と言われる北条の羅漢さん、このように首が落ちて、別に置いてあるのがところどころ眼に着きます。無残という気がします。ですから、あまり撮らなかったのですが、今回撮ってみました。意外にも無残という感じはなく、むしろこのような姿になっても、そのことに対して悔いなしと前向きな姿勢が見えて、安心したところです。とはいえ、なんだか物足りません。一味、味付けしないと駄目なようです。
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2009年09月16日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 背 中 ー

絵は説明してはいけない、と言われます。絵作りしてはいけない、とも言われます。悲しみの三日月は説明だし、裏町に犬や猫を置くのは絵作りです。ありのままを描いて、その感じを出す。これが本物だそうです。従来私は説明しないと納得がいかなかったり、絵作りしないと物足りなさを感じます。その点、この背中には説明がありません。絵作りもしていません。なんだか物足りないようで、それでいて充実感もあります。羅漢さんの背中。細かく、質感もよく出ています。いい光が当たっています。子供は親の背中を見て育つとも言います。何もない背中が人生の奥深さを物語っているような気がします。
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2009年09月15日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー コ ー ラ ス ー

私が最も気に入っている作品です。木漏れ日に5体の羅漢さんが鮮やかです。鼻の影が口をあけているように見えます。このような行動している羅漢さんは初めてです。撮るときには題は浮かんでいませんでした。色調補正したとき、ふと浮かびました。この題名は絶対だと思いました。題名がピタリと決まった時。快い充実感がみなぎります。至福のひとときです。昨日、羅漢展を見に行って下さった同窓生のMさんから、今朝メールが届いていました。「写真と題目が絶妙に調和がとれており、見事です」私の意図するところを確と見て下さいました。 有り難いです。 あるコンテストで金賞を頂きました。
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2009年09月14日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 一 番 星 ー

題名は好きです。唯、題名と内容がうまく合っているとも思えません。それでも、この雰囲気が好きなんです。雑草に絡まった柔らかな、純なところがあって、日々余分な事は考えず、のほほんとしている。何よりこの素朴さが気に入っています。清く正しく美しく。子供のころ、口癖にしていた言葉が、今でも私の心に囁きます。そんな羅漢さんです。
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2009年09月13日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー お め で た ー

7月13日。羅漢寺へ行った日は暑い日でした。中央の釈迦三尊に 「いい写真が撮れますように」 とお祈りしてベンチに腰掛けて準備をしていました。羅漢さんを覆っている木々の間から木漏れ日が射して、ところどころ羅漢さんに当たっていまいた。そのちらちらする日差しがまるで「撮ってください」と羅漢さんがほほ笑んでいるように思えました。「はいはい、ありがとう」とシャッターを切りました。いつもは並んでいる羅漢さんを端から順番に撮っていくものを、その日は違っていました。「撮ってください」と催促される羅漢さんのみをあちこち歩きながら、撮らせてもらいました。朝10時から夕方5時まで。 この羅漢さんは木漏れ日でふくらんだお腹を抱えながら、ほほ笑みかけてくれました。
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2009年09月12日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー い ら っ し ゃ い ま せ ー

羅漢展を見に来ていただいた方に 「いらっしゃいませ」 と挨拶です。そのため 「自画像」 の次に並べました。内容的に今一歩で、出品するのをためらいましたが、写りが良い事もあって採用しました。羅漢さん自体の形、表情など、初めて撮影に行った時から、目に付く羅漢さんでした。それでいて、作品にするのは、何故か難しい羅漢さんです。
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2009年09月11日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー第8回「カメラで描いた北条の羅漢さん」展ー

昨夜5時より、搬入、飾り付けを終えてきました。前回までとは違った私なりの作品になったと思いました。意識して変えたのではなく、撮影する時点で、不思議に変わっていました。今までのような自分自身が主体の作為が消えて、羅漢さん主体のありのまま、その中に私の眼による羅漢さんの独自性を発見しているように思えます。でも、そこには何か物足りなさを感じております。今後どう変わるのか、自分ながら楽しみです。
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2009年09月10日

アート・松重輝夫の眼


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ー 流 れ の 中 の 眼 ー

いよいよ分からなくなってきたと言われるでしょうか。こんなにも色美しく、流れの中に動きがあります。ただ流れるだけではありません。しっかり、眼が周囲を見つめています。日々生活の中で、大切な事。私はそれをこの一枚のアートの中に感じたのです。自分が意識して創ったのではないのです。自然の中にそれを見つけたのです。だから私は嬉しいのです。「アート」それは単なる自己満足。いや、仲間と共に楽しみたいのです。
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2009年09月09日

アート・松重輝夫の眼


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ー 波 ー

アートとは何か。自分なりに創っていて疑問が湧いてくる。辞書を開いてみる。芸術、美術とある。では絵画、彫刻、書と、どう違うのか。それらすべてを総称してアートと呼ぶ。もともとの言葉の意味はそうだとしても、実際に使われている感覚は少し違うように思える。絵画、版画、イラスト、同じレベルでアートも存在するように思える。インターネットで調べていると、ある一人の定義が出ていた。「アート」とは「自己満足」。自分だけの世界を楽しむ。それは、絵でも彫刻でも書でもいい。写真も含めて、それぞれの分野から自分なりの独創に一歩飛躍したもの。 このあたりで、私の気持ちも落ち着いてくる。
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2009年09月08日

アート・松重輝夫の眼


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ー 宿 命 ー

絵ごころのないものが、これほどの線を絵として描くには、何百枚ものデッサンが必要でしょう。それをカメラでは絵に関する素人でも瞬時に描き切ってしまいます。便利ではあるけれど、その安易さがどうも気に入りません。それは同じ画像でも、手で描いた絵画と写真ではその価値に差が出るからです。それを手で描いた絵に近づけられないか、それが私の基本姿勢です。無理なことを承知の上、それでも背負った 「宿命」 です。
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2009年09月07日

アート・松重輝夫の眼


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ー 楽 園 ー

羅漢さんをアートにしてみよう。祈る手。線彫り。素朴。石肌に刻まれた無数のノミ跡。この羅漢さんの一部がどうアートになるのか。分からない。思いつくまま部分的に色を変えてみる。2時間もすると、ふと別の世界に気付く。それはフランス生まれの画家ポール・ゴーギャン。「まるで、ゴーギャンを真似したみたい」。しかし、これは私のオリジナル・アート。間の抜けている部分に黒い線を入れてみる。2本、3本。その意味は。絵を引き締めるため。だが、その線に私が見付けたもの、それは、禁断の実。 「楽園」。
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2009年09月06日

アート・松重輝夫の眼


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ー デ ュ エ ッ ト ・ ガ ー ベ ラ ー

花の日曜日。ガーベラ1本105円なり。窓辺のすりガラスの前に置く。花びらが少し透けて逆光。50mmマクロレンズで絞りF2.8〜16まで段階的に変えてみる。露出補正も+2から−2各段階ごとに変えて撮る。100枚を超えるガーベラ。感覚的に感じのよさそうなのを選んで色調補正。二つ並べてデュエット。歌声が聞こえてくればいいのだが。
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2009年09月05日

アート・松重輝夫の眼


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ー 宇 宙 遊 泳 ー

墨汁を画用紙の上に垂らし、それをカメラで撮影し、適宜着色したもの。この手法はもう1年近くも前に思いついて、いろいろ試みました。液体の瞬間の形が造形化されたもので、偶然の形。勢いのある形に私は魅せられました。思いがけない形が、何か意味を持って現れた時。それに納得したとき。実に楽しいものです。固定された一般の造形とまた違った楽しさがあります。「宇宙遊泳」少し無理かげんですが、楽しさは通じそうです。
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2009年09月04日

アート・松重輝夫の眼


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ー 塔 と 柳 と 鯉 と ー

新宿御苑です。新宿御苑に入って先ず目に付くのは樹の間に聳えるNTTドコモ代々木ビル。ドコモタワーとも呼ばれるそうです。クレーンの尖塔も含めると高さ約270m。まるでニューヨークの摩天楼のようです。その塔の影が日本庭園の水に映ります。鯉が泳ぐと波で塔が揺れます。池の淵には柳もあって、塔と柳と鯉とアートを披露してくれます。
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2009年09月03日

アート・松重輝夫の眼


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ー ひ と り で 散 歩 ー

鏡の上に小樽で買ってきたガラスの白鳥を置きました。バックに黒い板を立てました。同じ白鳥が少し違った感じになります。真黒の中に光っているところが白く浮かび上がてきたのです。白鳥は親子3羽がワンセットです。しかし、今回は一羽だけにして、のんびり静かに 「ひとりで散歩」 にしました。すっきり、単純にしたかったのです。
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2009年09月02日

アート・松重輝夫の眼


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ー 光 の 中 で ー

新宿御苑には日本庭園もあります。あまり大きくはありませんが変化した形の池もあります。池の真ん中あたり、細く くびれたところに橋があります。橋の上に立って池を見下ろしますと、橋の下のところに丁度光が射して輝いています。輝く波の上に、橋の影が揺れます。そこへ鯉がやってきました。真鯉ばかりで赤や白の緋鯉は一匹もいません。光のなかの黒い鯉。光に透ける水。黄金色に輝く水。実に美しい。  これはアート。
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2009年09月01日

アート・松重輝夫の眼


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ー 楽 し い ひ と と き ー

机の上にきらきら輝くアート紙を置いて、その上にガラスのリンゴを置きました。窓からの光を逆光に受けて、ガラスのリンゴを見つめますと、アート紙の模様がガラスのリンゴに映って美しい色と輝き。マクロレンズ50mmを付けて絞りをF16に絞って、シャッターを切れば、なんとか手ごたえあり。別に撮ったウサギさんを合成して、色調補正すればアート・メルヘンの世界。私自体も楽しいひとときでした。
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