2009年08月31日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 無 念 泣 き ー

 「09年8月30日」・日本憲政史上初めての大事件。有権者の手で現職首相を退陣させ、次期首相を指名した日。政治の非力によって、血税や年金が食い物にされる。この私も 「やっぱり若手にお願いしよう」 投票場への7分の間で、長年の選択を変えざるを得なかった。積年のしがらみ、黒々としたよどみはそう簡単には落とせまい。それでも、基本を変れば少しは良くなるかもしれない。良くなってほしい。
 時あたかも国会議事堂は歴史的な清掃の真っただ中。出来てから73年。黒ずんだ御影石が桜色を取り戻し、議席の布地も貼り替わる。外観も中身も清く、正しく、美しく生まれ変わってほしいものだ。
 今日の 「無念泣き」 口をゆがめたあたり、麻生さんに見えてくる。 捲土重来。 蘇ってほしい。
 私も来月からは気分一新。難しい羅漢さんから、明るく楽しい 「アート・私の眼」 を発足させようと思っています。勿論、羅漢さんも続けます。ご期待下さい。

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2009年08月30日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 落 ち 葉 の ア ー ト ー

新宿御苑で見つけた落ち葉のアート。形、色、光のバランスで結構アートになります。何よりも光が大切で、光の当たり具合、強さ、光の位置。面白いと感じたらその周囲をファインダーをのぞきながら360度回転します。バランスのいいところで、近づいたり、遠のいたり、フレーミングを考えます。絵に描くのは大変ですが、ぶらぶらしながら、見つけると構図を考えて、シャッターを切るだけですから至って簡単です。
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2009年08月29日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー さ て ど う し た も の か ー

見えないけれど、前の方に何か厄介ものでもあるのでしょうか。それとも、困ったことがあって 「さてどうしよう」 と考えているのでしょうか。そんな雰囲気です。困っていると言っても、それほど大変なことでもなさそうです。困っているというより、迷っている程度でしょうか。日ごろの私にはよくあることです。羅漢さんを描いていて思うようにならない時、どうしようかと考え込むこともよくありますが、この様なときは、いろいろ構想が浮かんで、後から思い返すと、むしろ楽しいことの方が多いようです。
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2009年08月28日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 無 題 ー

この羅漢さん3日ばかり前に出来たものです。動きがあって面白いと思っているのですが、題名が浮かびません。四苦八苦。こんな題名も浮かびましたが、ぴったりきません。もう少し余裕がありそうです。表情は柔らかく、むしろ何かを楽しんでいるようにも思えます。何かありそうで、適切な言葉が出ないだけ。題名に四苦八苦です。
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2009年08月27日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 童 心 に 返 る ー

羅漢さんへ行くと、北条小学校の生徒たちが描いた 「小学生が描いた五百らかん」 の絵葉書が沢山販売されています。私も買ってきてよく見ています。子供の描いた絵ですから、ほんとうに楽しいです。赤、青、黄、緑。色もいっぱい。笑ったり、泣いたり、すましたり、表情もいろいろ。花が咲き、樹が茂り、実がなっているのもあります。そして、どの顔もみな童心に返った純粋な顔です。昨日、この羅漢さんが出来たとき、小学生が描いた五百らかんを思い出し、絵葉書を取り出して見ました。
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2009年08月26日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 何 思 う ー

羅漢さんそのまま。なにおもう。全体的にすっきりしている。しかし、光が直線的で味が無い。味。羅漢さんの表情、雰囲気から出てくる奥深い内容。シャッターを切る瞬間、何かある。その味があると感じて押すのだけれど。羅漢さんよ何思う。
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2009年08月25日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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>






























ー 涙 ー

久し振りに手を加えました。涙を入れたのです。良し悪しは分かれるところにしても、見るべきポイントの出来たことは確かです。無理に意識して作ったのではないのです。作画の途中、自然な流れの中で、必要に迫られて作ったのです。むしろ、自然に出来てしまったのです。最近こういう思いが多くなりました。羅漢さんの状態に合わせて、羅漢さんの要求に従って描く。主は羅漢さんです。私はその、しもべです。
 今日、明日、用があって出かけます。明日の投稿は午後になります。

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2009年08月24日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 葉 影 ー

木の名は分かりません。大きな樹ではないでしょう。葉の一枚一枚が解るほどに、木の葉の影が羅漢さんに揺れていました。影が映ると、着物を着たように羅漢さんが映えます。そこに情緒が感じられます。ちょっとしたことで、雰囲気が変わります。羅漢さんに限らず、道や壁に映った木の影など、私は影が好きです。
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2009年08月23日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 葉 の 造 形 ー

16日、新宿御苑へ行ってきました。ここには温室があって、花がいろいろ咲いているだろうと思ったのです。ところが、行って見ると、温室は建替工事中。完成は2年先。「わざわざ来たのに」 まあー何か花は有るだろう。新宿御苑は芝生の広場が特色です。桜の樹の陰から広場を見ると、そこには様々な葉の造形がシルエットになって、あるいは葉が透けて、日差しの芝生をバックに美しく見えました。面白い。見慣れた花よりいい感じ。思いがけない収穫でした。その他、木漏れ日の落葉の造形。水に映るNTTドコモの塔。広い御苑は被写体がいっぱい。宝の園でした。
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2009年08月22日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 余 生 ー

余生。第二の人生。余生を楽しむ。広辞苑を引いてみました。残りの命。今後の生涯。余命。とあります。あまりいい感じはしません。しかし、私の周囲を見渡しても、この一般に言う余生を生きる人たちが多いです。勿論私もその一人。
 この作品、大分前に出来ていました。どうも気が進みませんでした。8回目の羅漢さん展が9月10日搬入に近づきました。昨日、最近の作品をA4サイズにプリントしてみました。すると、意外にこの「余生」しっとりしていて見直しました。という訳で本日登場です。

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2009年08月21日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 己 を 信 じ て ー

まるで肖像画のよう。羅漢さんの上半身のみ。何枚も描いて、それに意味ある題名を付ける。それはなんとも難しいこと。頼りは表情のみ。羅漢さんを見た瞬間、その表情から、はきりしたものを感じればいい。でもそれは少ない。描いているうちにふと出来る。これも上々のうち。作品としてこれ以上手を付けられなくなった時。気持ちがあるところに落ち着いた時。それでもまだ題名が浮かばない時もある。でもそういう時は何かありそうという気持ち。しばらく画面とにらめっこ。やはり、苦し紛れ。
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2009年08月20日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 一 番 星 ー

 「一番星」 題は気に入っています。しかし、良い題というのは語呂の良さではなくて、その作品の内容に呼応する場合です。今回の作品、左上に一番星らしきがあるだけで、内容としてはどうもうなづけません。一番星というのは、日が暮れて最初に輝く星。 季節によって、木星、七夕の織姫星(ベガ)、最も輝く宵の明星・金星。 
        一番星みーつけた あれあの森の 杉の木の上に
一番星はやっぱりメルヘンの世界。童謡につながる夢とロマンの象徴のようです。

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2009年08月19日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 文 殊 菩 薩 ー

普賢菩薩を描けば、文殊菩薩も描いてみたくなるのが私。文殊菩薩は智慧を司る仏。その智慧があまりにも素晴らしいので、ある経典では神格化され「神仙仏」とも称されているそうです。それほど素晴らしい智慧に対してでも、人間、三人寄ればそれほどの知恵が出るというのですから、協力が如何に大切かということになります。 
 私は昔むかし、天橋立へ行ったとき、智恩寺・文殊堂が強く眼に止り、「賢くなりますように」とお祈りした事をよく覚えています。明日への希望に燃えている頃でした。

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2009年08月18日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 普 賢 菩 薩 ー

羅漢寺の中央に釈迦三尊があります。お釈迦さんの両脇に向かって左が普賢菩薩、右側に文殊菩薩。文殊菩薩は智慧。普賢菩薩は慈悲。「普」は広く、あまねく、一切の。「賢」は善。心の安定を修し、広く最善を説く仏。このりりしい姿が私は好きです。母を想う「おもかげ」として今までにもよく描いて来ました。
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2009年08月17日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 悔 い な し ー

北条の羅漢さんにはこのように首が落ちて、そのまま別な石の上に置かれているのが二つばかりあります。やはり不気味な感じがして、あまり撮ったことがありませんでした。幾度も見慣れてくると、これはこれとして一つの羅漢さん。しっかりとその存在感が確立されています。その顔は初めは「虚し」から「悔いなし」やがては「無念」「無想」に変わっていくでしょう。それは拝むひとの思い次第。そして、400年、500年、600年。多くの人々の心のよりどころとして、時を刻んで行くに違いありません。
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2009年08月16日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 花 咲 き 終 え て ー

蓮は朝開いて、午後には閉じます。それを3日間繰り返して、4日目には散るそうです。先日、上野・不忍池へ行ってきました。朝からそう思いながら出かけたのは昼前。開いているのはありませんでした。半分開いているのは沢山ありました。私は半開きもまた良しという思いで撮って来ました。そういう中で、もう咲き終えて4日目なのでしょうか。閉じる力もなくなって、開き切っているのがありました。精一杯自分の仕事をやり終えて、静かに散りゆく姿。なんだか格別の思いがします。
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2009年08月15日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 瞑 想 す る 自 画 像 ー
 
「なんじゃ、またこれか。毎日毎日おんなじもんばっかり。ようやるわ。アホちゃうか」そんな声が聞こえそうな気がする。同じ絵ばかりでも、原田泰治の絵にはほのぼのとした、こころ温まる詩情がある。こつこつ愛情を込めて描いた緻密な筆跡がある。私の羅漢さんにはそれが無い。それに代わるものが見当たらない。どうすればそれが出るのか。 さて。羅漢を始めてまだ5年。このシリーズはまだ一ヵ月。これでは同じものを描き続けたとは言えないのではないのか。10年。20年。30年。原田泰治に比べればまだまだ足りない。行きつ戻りつ、迷い、瞑想する毎日。
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2009年08月14日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー お 供 え ー

原田泰治。全国47都道府県をくまなく取材し、消えゆくふるさの情景と生活する人々の暮らしを描く画家。「叙情性豊かな素朴画家」と呼ばれています。生まれてすぐ、小児麻痺にかかり、両足不自由になりましたが、両親の看病の甲斐あって、杖をついて歩けるまでに回復しました。それでも足が不自由なため、周囲に見える同じ田舎の風景ばかり描いていました。すると、周囲から「マンネリ」と呼ばれ、馬鹿にされたそうです。そのことをお父さんに言うと、お父さんは「何と言われようと、それが泰治の絵だから、マンネリを大切に続けなさい」と励ましたそうです。絵本風な表現。緻密な愛情のにじみ出る一枚一枚。数多い原田泰治の絵で、このワンパターン以外の絵を私は見たことがありません。それでも、私は原田泰治の絵を見るたびに、ほのぼのとした温もりと安らぎを、まさに心のふる里のような想いを感じます。
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2009年08月13日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー お 出 迎 え ー

題名がすっきり出来た作品は気持ちがいい。それは作者の気持ちが作品に素直に表現されたからであろう。見た目とか、雰囲気はいい感じなのだが、すっきりとした題名の付かない作品はどうも落ち着かない。この「お出迎え」も甚だ無理気味である。いい作品はシャッターを切った瞬間、題名が決まるとも云われる。確かにそんな場合もあるのであろう。私など慎重に、心に何かが届いたもののみにシャッターを切っても、題名など浮かびはしない。パソコンを前に色調補正しているうちに、だんだん感じが出てきて、題名が浮かぶこともある。この時初めて「出来た」という気がする。
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2009年08月12日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 兄 弟 ー

兄と妹かも知れません。親子ではなく、恋人同士ではなく、単なる友達でもない、そんな親しい間柄です。毎日羅漢さんを描いていて、この手法少し行き詰まりを感じています。似たものを似た手法で繰り返しているからです。またこれか。そんな感じです。でも一つひとつ見れば、毎日違ったいい味があって、単なる写真では無いと感じます。限られた羅漢さんを続ける限りに於いて、それは当然で、それに新鮮味を出すには度々羅漢さんへ行かねばならないようです。「一つのもに集中して撮り続けるには、その被写体とは500m以内に住まないといけない」 ある先生の持論です。
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2009年08月11日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 喜 び も 悲 し み も 幾 年 月 ー

台風と地震のダブルパンチ。日本列島どうなっているのでしょう。連日、麻薬のニュースでテレビは独占されている有様。 それもまた人生。 喜びも悲しみも幾年月。
 辛抱強く、元気に、自分なりの目標に向かって、毎日を生きて行きたいものです。

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2009年08月10日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー タ ツ ノ オ ト シ ゴ ー

今朝は台風9号が発生しての大雨。山梨方面へのドライブは予定がすっかり狂い、東京品川水族館に変更。アシカのショーを見て、珍しい魚の写真を撮って、孫二人との夏休みは終り。それでもやっぱり、楽しい2日間でした。
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2009年08月09日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 日 曜 ・ 花 シ リ ー ズ ・ パ ー ト U ー

今日の投稿2回目です。1回目はアンスリウム。急遽予定変更で午後から孫達のところへ行くことになりました。今夜一泊します。したがって、明日の投稿は夜になります。号外連絡です。
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カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー ア ン ス リ ウ ム ー

この一週間、花の撮影をさぼっていました。いよいよ土曜日になって、さて。先週撮ったひまわりは、まだ未発表のもが2点あります。これはこれでまた違った味があるのですが、同じ花を出すのはそれなりの理由がない限り、ちょっと抵抗があります。周辺を自転車で見まわしましたが、朝顔は少し早い。ノウゼンカズラは少し時期遅れ。赤や黄色のカンナは絵になりません。ぐるりと廻って帰り道、花屋さんに寄ってアンスリウムを一本買って帰りました。315円也。赤はよく見かけます。花言葉は「情熱」。白もあるそうです。花言葉は「熱心」。ピンクはあまり見かけません。花言葉は不明です。久し振りにアトリエをスタジオに変えて撮影。バックを暗くしたり、金箔にしたり。白い壁に影を入れ、ソフトンA.Bフイルターを二枚重ねて出来上がり。
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2009年08月08日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 夜 霧 ー
 
「夜霧」 おかしい。10時から5時まで羅漢寺に居たはず。それも7月。なぜ夜霧。形はそのままだけれど、いろいろ色調補正しているうちに夜になってしまった。それにムードを出そうとしたら霧が降りてきて、夜霧に包まれたのである。なかなかいいムード。一から物を創るべく構想を練って、作り出した羅漢さんは朝でも昼でも夜中でも、当然自分の思いのまま。だが、このところ、現場に忠実に描いているため、すじの通らないものが出来ると気にかかる。 このあたり許容範囲内と自認。
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2009年08月07日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 背 中 ー

背中。余分なものが見えず、却ってその真実が見えるのかもしれない。私は女性の後ろ姿ほど怖いものはないと思っている。知人だと思っても、必ず表から確認してからでないと、下手に声をかけると誤解される。これは怖い。一般にいう背中は少し離れてそ人の行動を見ることのようだけれど、うまく言ったものだと思う。人間の言うことと行うこと、しばしば一致しないからである。一心不乱の姿、見る目にも美しい。
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2009年08月06日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 光 と 影 ー

人間の眼とカメラの目は非常に違う。作画にとって、いい面も悪い面も共に備えている。いい面をうまく活用すれば変わった絵が出来ることもある。光と影。木陰の羅漢に当たった木漏れ日の強さで、こんなにも陰と陽に分かれる。人間の目で見えていたものが見えなくなり、日の当たったところが白くとぶ。「明と暗」「陰と陽」二つの世界が表裏一体になって、不気味である。
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2009年08月05日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 大 け が ー

 「ひと皮剥けましたね」 小さな声でぽつんとおっしゃる。 「先生、今、何とおっしゃいました」 「ひと皮、いや、ひと皮もふた皮も剥けました」 「それ、いいという意味ですか」 「ふん、羅漢さんの歴史が見えています。何百年、それを祈り続けた人々の気持ちが見えています。それに環境、羅漢さんの周囲が見えたことで、羅漢さんの雰囲気がよく分かるよういになりました」 胸にグッとこみ上げてくるものを感じる。 「今までは自分の思いを入れようとして、羅漢さんを無視してきました。そのため、羅漢さんは勿論、あなた自体も訳が解らなくなっていたように思います。やはり、羅漢さんの中に、自分の思いを見つけなくてはいけません」 予期せぬ、意外な言葉に私はためらった。 「ひと皮むける」 これは私が目指してきた目標の一つ。しかし、今回の内容では15年前に戻っただけで、進歩とは言えまい。進歩の無い脱皮はありえない。でも、行きつ戻りつしながら、やがては皮が剥けるのであろう。
 すっかり雨もやんで、埃を洗い落とされた空気は清々しく気持ちいい。

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2009年08月04日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 生 き 抜 く ー

止んでいた雨が、出る頃になってまた降り始める。自転車で30分の道のり。10分も走ると次第に強くなって、どしゃぶり。靴が濡れる、ズボンが濡れる、笠持つ手がだるい。ぬれた手足をタオルに拭うて 「こんにちわ」 先生は待って下さっていた。大きなテーブルに21枚、2Lサイズの羅漢さんを並べる。一枚一枚。先生は何もおっしゃらない。並べ終わって先生の顔を見る。黙って羅漢さんを見ておられる。13日に羅漢寺へ行ったこと、朝10時から5時まで7時間、500枚足らず撮ったこと、木漏れ日が当たり、ちらちら私にほほ笑む羅漢さんのみを撮ったこと、いつもと変わらない気持ちでパソコンに向かったのに、このような写真が出来たこと、そこに羅漢さん一人ひとりの特色を見つけたこと、かといって何か物足りないこと、この変化を先生はどう見られるか、それが知りたくて今日来ました。と説明する。作品というものは良くても悪くても見た瞬間に感じるもの。先生の表情に動きが無い。  −つづくー
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2009年08月03日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 草 木 と 共 に ー

ここ20日ばかり、描いている羅漢さんは確かに変化している。その変化の状態が意外に続いている。私はそれに満足している訳ではない。もう少し自分の作為が入らなければ作品と云えないよな気がする。でも、不満でもない。羅漢一体一体の個性が現れているように思う。「おめでた」「老い独り」「ふくれっつら」「コーラス」 自分の意識意外のところで、何か今まで見えなかったものが現れてきているような気もする。これをこのまま続けていていいのだろうか。ふと思い付く。先生に見ていただこう。一ヵ月ばかり前 「さっぱり解りません。解らぬものはコメントのしようがない」と私の最新作15枚を切り捨てられたあの先生である。雨の降る中、大きな傘をさして、自転車で出かける。昨日午後五時過ぎの事。 ーつづくー
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2009年08月02日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー ひ ま わ り ー

先日、小用で自転車を走らせていると、ひまわりがあちこち咲いているのに気が付きました。翌日、カメラを持って出かけました。高さ30cmばかりの小さなヒマワリが可愛い花を咲かせていたり、3mもあろう背の高いヒマワリが大きな花をパッと開いていたり様々です。大きく開いたひまわりを真正面からアップに撮ったり、雑草の中に沢山並んだ小さなひまわりを見降ろして撮ったり、空をバックに横から撮ったり。それぞれに楽しめました。その中で、空をバックにして、葉がきり絵の様にシルエットになったのが、シンプルでいいかなと思い採用しました。
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