2009年07月31日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 帰 り を 待 つ ー

それは単に私一人の想い出。モンペ姿の母が裏木戸に立つ。まだ帰ってこないかなと見つめる。沈みかけた西日を受けて母の顔は明るい。やっちゃん、よっちゃん、正雄くん、隆くん、宗成くん。稲刈りの終わった田んぼに藁のツボキがあちこち積み上がっている。そんな中で、ツボキの陰に隠れたりしながら、チャンバラごっこを戦った。そういう時は、いつでも美しく輝く、広々とした夕焼け空であった。
 北条の羅漢さんのある、想い出がいっぱいつまった田舎町。

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2009年07月30日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 老 い 独 り ー

長年連れ添ってきた連合に先立たれ、老い独りということは人生の常。でも、それにも負けず、元気に日々を生きる人もいる。それは何。気力、体力、信念、そして環境。ささやかでいい、自分なりの信念を持って、そこに一つの目標を作って、精進すること。言うは易く行うは難しか。
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2009年07月29日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 明 日 へ ー

明日への希望を持って、前進しようとしている、明るい表情です。私の羅漢さんは、しかめ面が多いので、笑っている羅漢さんは無いのかと、探したことがありました。その日の日差にもよるのですが、結構笑っている羅漢さんがあるのに気付きました。笑っている、泣いている、怒っている。それはシャッターを切れば写ります。しかし、その先、笑っている中身、泣いている事情、怒っている内容、それがなかなか表現出来ません。そこまで写し撮らないと作品とはならないです。
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2009年07月28日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 母 の 嘆 き ー

この羅漢さん、正座しています。よく見ると50歳を過ぎた女性に見えます。崩れかかった顔は大きく口を開けて嘆いているかのようです。子供の成長のみを楽しみに、日々慎ましく生きてきた日本の母の代表の様です。そんな母を誰がどうして、こんなにも嘆かすのでしょう。先日、ある娘の母を殺して、娘を車に監禁して逃げていた男が捕まりました。28歳です。この犯人の母はどのような人なのでしょう。おそらくは、28年間苦労して育ててきて、やっと手が離れたと思ったら。
このような事件が多すぎます。

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2009年07月27日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー お 前 と わ し ー

2年ばかり前に、似た題名の羅漢さんを描いたことがあります。毎日描いていると、似た題名が出来て当然でしょう。しかし、内容は大分違います。前回のお前とわしは如何にも若々しく溌剌としていました。ところが、今回の「お前とわしは」40年間連れ添ったお前とわしです。ここ2年程で、こんなにも年を取ったのでしょうか。そうかも知れません。日々自分の行動を省みると納得です。意識しなくとも、作品というものは見事に真実を現すもののようです。
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2009年07月26日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 遠 花 火 ー

一昨日(24日)、デジカメ仲間のTAさんから電話がありました。「今晩、月下美人が咲きそうです。車で迎えに行きますから是非来て下さい」「有難うございます」 月下美人は夜7時頃から咲き始め、朝には萎んでしまいます。そのため一般には撮るのは難しいです。レンズもズームにマクロ、センターフォーカス・フイルターも用意して、LEDの照明、三脚で準備完了。大雨の降る中、7時過ぎ迎えに来て下さいました。月下美人は一輪、少し開いて花芯が見えます。縁側に出して、ガラス戸を開け放ち、庭をバックに撮影することにしました。次第に開き、9時過ぎには満開。元荒川の堤か、隣の街で花火大会。ドーン、ドーン、遠花火が打ち上げられています。125枚の月下美人を収めて、撮影終了。有意義な3時間でした。
   齢三十 振り返り見る 遠花火  40年前の拙句を想い出しました。
 
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2009年07月25日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー ふ く れ っ つ ら ー

子供のころ、不満があって、いやだなーと思っていると「何だ、ふくれっつらして」と、よく叱られたものです。口に息を含めてほっぺたを膨らませると、不満な思いがいくらか気楽になったものです。言うことを聞いてもらえず、かといって泣いたり、怒ったりするほどの事もない場合、ふくれっつらは不満解消になったようです。またそれによって、親も少しは解ってくれて、良い解決につながった場合もあったにちがいありません。このふくれっつら、今でも時にはしているかもしれません。
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2009年07月24日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 傾 い て い る 羅 漢 さ ん ―

こんなに傾いて倒れないのが不思議。私の撮り方が斜めになったのでしょうか。数枚撮っている同じ羅漢さんを出してみましたが、いろいろあってどれが正しいかよく分かりません。現物を見た時にそれほど倒れそうだとは思いませんでしたので、やはり撮り方かなと思います。周囲の羅漢さんが真っ直ぐですから、正しいような気もします。いずれにしても、傾いていることには間違いありません。
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2009年07月23日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 木 漏 れ 日 ー

羅漢さんの石はもともと白っぽいグレー系ですが、長年風雪にさらされて、黄土色、黄緑、褐色など様々な色調をしています。そして、周囲の樹のみどり、バックの色によって、また、光の射し方で写真に撮った場合、色が変わります。木陰に佇む羅漢さんはむしろモノクロに感じます。木蔭でも色は付いているのですが、私の心に残った印象を主にして、色を落としてみました。木漏れ日にちらちら表情を変える羅漢さんです。
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2009年07月22日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー コ ー ラ ス ー

5人の羅漢さんが声をそろえて歌を唱っています。「ふるさと」でも歌っているのでしょうか。楽しそうです。よく見るとみんな口を開けていません。でも澄み切った美しいメロディーが聞こえてきます。羅漢さんも機嫌のいい時には歌いたくなるようです。ほんとうに楽しいです。光の射し具合で、また色調補正の仕方で、同じ羅漢さんが微妙に変わってくるのです。これが作者の眼のようです。
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2009年07月21日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 五 百 羅 漢 ー

北条の五百羅漢は1m足らずの高台の上に立っています。これ等の高台は幅、奥行15mもあるのでしょうか。そんな高台が二つあって、高台と高台の間5mばかりの空間に、中央にお釈迦さん、その左右に普賢菩薩、文殊菩薩、阿弥陀如来、大日如来が並んでいます。その数、羅漢さんが380体、如来、菩薩、その他合わせて、24体、合計404体。造られた時は500体あったのでしょうか。
 こういう羅漢さんがおおよそ300年の時を経て、人間味溢れる表情を見せてくれているのです。素朴にして表情豊かなその姿は必ず親や子に似た顔があると云われています。泣くが如く、笑うがごとく、郷愁と愛着を漂わせた野仏です。
「亡き父母に会いたい時は北条の羅漢さんに行け」この辺りの言い伝えです。

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2009年07月20日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー お め で た ー

光がおなかのあたりに当たって少し膨らんで見えます。そこへ両手をあてがって、お腹の赤ちゃんを慈しんでいるようです。おめでたです。おそらく初めての赤ちゃんを授かったのでしょう。お母さんは少し恥ずかしそうに、しかし幸せに満ちた表情です。今まで沢山羅漢さんの写真を撮って来ましたが、こんなにほほえましい表情に出会えたのは初めてです。私もなんだか喜ばしくなってきました。
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2009年07月19日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 蓮 ・ 不 忍 池 ー

16日、小用も兼ねて、上野・不忍池へ行ってきました。今日のための蓮の花を撮りたかったのです。出掛けたのが午後でしたから、当然花はつぼみばかりです。でも一つ一つ見るとそれぞれに表情が違います。大きな葉の陰に小首をかしげているもの、鋭い蕾の先端を葉の先に尖らせているもの。結構楽しめました。そういう中で、不忍池全体も広々して素晴らしい風景です。生き生きした大きな葉。花以上に魅力を感じました。沢山の葉が風に揺れながら光をちりばめていました。光の反射の具合でしょうか、夕立前のような一味違った色調になりました。
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2009年07月18日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 黙 し て 語 る ー

眼も口も鼻も剥げ落ちてしまったこの羅漢さん、何も語りようがない状態。でもじっと見ていると、いろいろ語りかけてくるような気がします。私はこの羅漢さんに呼び止められてシャターを切ったのです。「暑いね」とは言いませんでした。「よく頑張っているね」とも言いませんでした。「撮ってください」とも聞こえませんでした。黙って語りかけてきました。
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2009年07月17日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 緑 陰 の 二 人 ー
 
「石仏は光で決まる」と言われます。光の当たり具合で同じ石仏の表情が変わります。特に緑陰のもとに木漏れ日が強くなったり、かすかに消えたりすると、微妙な変化が現れます。しかし、先ほどまでちらちらしていた木漏れ日が消えて、何時まで待っても出てこないこともよくあります。折角の木漏れ日もその当たり具合によってうまくいかない場合も度々です。この「緑陰の二人」 は少し光が強すぎること。片側の羅漢さんの顔全体が陰になったこと。ちょっと気になるところですが、人生陰ることもあると考えれば、それも真実の一面かなとも解釈出来ます。
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2009年07月16日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 友 達 同 士  ー

昨日の羅漢さんは撮り始めてすぐ、二人の羅漢さんが木漏れ日に浮かび、気持ちが安らぐ思いでシャッターを切たものです。439枚撮った中で、最も印象に残っている羅漢さんでっした。 昨日「今日の羅漢さんは微笑ましい二人。心が安まります」とデジカメ仲間のTAさんがメールを下さいました。いつもの創り物の羅漢さんより分かりやすく、親しめるのでしょう。「見た人に感動を与える作品」それを描くには先ず自分が感動したものを撮ること。今回、朝10時から午後5時まで7時間。羅漢さんと対峙しながら、羅漢さんに呼び止められてシャッターを切った数枚をしばらく掲載することにしました。
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2009年07月15日

カメラで描いた北条の羅漢さん  


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ー 緑 陰 ー

13日、朝から弁当持ちで羅漢さんへ。前回は1月。みぞれまじりの小雪がちらつく冷たい一日でした。今回は梅雨明け前の湿度の多い蒸し暑い一日。木蔭のベンチに腰かけて、羅漢さんと対面。べっとりと重い空気が時々吹く風にゆれて、爽やかな踊りに弾む。羅漢さんの表情も木漏れ日の動きに合わせて、にこにこ動く。木陰に見えなかった羅漢さんが陽射しに浮かびあがってくる。そのポーズに「ありがとう」とシャッターを切る。晴れたり曇ったり、また、太陽の動きに合わせて、羅漢さんも次々と現れたり隠れたり、そして表情を変えてくれる。集中の別世界からふと我に返えると、胸から背中から汗が流れる7月半ば。
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2009年07月14日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 長 刀 鉾 ー

12日、京都では鉾建といって祇園祭の鉾、32基の組み立ての様子を見てきました。中でも長刀鉾はその創建が一番古く、1441年と言われています。祇園祭は八坂神社のお祭りですが、この長刀鉾が山鉾町の中で最も八坂神社に近い所にあったことから、巡行の順番を籤に加わらず、毎年巡行の先頭を進みます。鉾の先端に長刀の刀を付けているため長刀鉾と呼ばれますが、先端までの高さは21.7mあるそうで。元は三条小鍛冶宗近作の刀が飾られていたそうですが、今はその模造品だそうです。14〜16日は宵山といって、鉾の周りに沢山の提灯が灯され、祇園ばやしが賑やかに奏でられます。そして、17日が鉾巡行です。その後31日まで、いろいろ行事が続き、7月1日の吉符入れ、と言って祇園祭の準備打ち合わせから、丸1ケ月の長い行事だそうです。
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2009年07月12日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 団 地 の ユ リ ー

団地の一階には花木を植える小さなスペースがあります。そこに一階の奥さんがユリや紫陽花など秋には菊やコスモスなどを植え手入れをされています。先日からユリがきれいに咲きました。早速撮らせていただきました。白いコンクリートの壁をバックに、すっきりといい感じです。マクロレンズにセンターフォーカス・フィルターを使ってみました。そのため後ろの方のユリの花が白っぽくなっています。 
 今日からまた、京都、兵庫県へ出かけます。羅漢さんにも寄る予定です。14日夜には帰ってきます。2日間休ませていただきます。

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2009年07月11日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 風 雪 三 百 年 ー

北条の羅漢さんへ行くと、風化して次第に眼や鼻が無くなっていく羅漢さんが目立ちます。中には顔がのっぺらぼうになっているのもあります。顔の凹凸が無くなっても表情ははっきり読み取れます。数年前に撮った羅漢さんを出して見ると、この時はまだ目鼻があったのだと思うのがあります。冬の寒さ、夏の暑さ、雨、風、雪。全身さらされながら、三百年の風雪に堪えて、今日も祈り続けています。
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2009年07月10日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 祈 り ー

祈り意外に題名が浮かばない。祈りを描いたのだから祈り意外に題名が浮かばなくて当然。そう言ってしまえばそれまで。一つの作品を見て、いろんな思いが浮かばないのは、それだけ作品の内容が乏しいから。3日前にはストックが出来ていた作品も使い果たしてしまった。ここ3日間全く手も付けていない。せっぱ詰まった明日の作品は一体どんなのが出来るのだろう。一皮むけて、納得出来ればいいのだが。
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2009年07月09日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 祈 り の 氷 柱 ー

蒸し暑い日が続きます。少しでも涼しくしたいと、氷に祈りの手を刻んでみました。明日になると溶けて無くなるかもしれません。祈りのテーマは兎角分かりにくいようです。また一人「このところ、解りにくいですねー」と仲間から声をかけられました。大きなキャンバスにただ青い色を塗っただけで「青空」と題されたとしても、それは絵としては解らなくとも作者の気持ちは解るような気がします。私の場合はこれとも、ちょっと違うようです。一ヵ月ばかり前にプリントしたのが出てきて見つめていると、なるほど分かりにくいです。作者の意図が見えません。今日の氷柱だって同じかもしれません。可なりの重症のようです。
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2009年07月08日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 妖 怪 の い る 国 ー
 
「ガクアジサイの詩」に寄せて、美しい詩を送って下さった方がいらっしゃいます。弱気なブログに対して「我事において後悔せず。神仏を敬い、神仏に頼らず」宮本武蔵の五輪の書の一節を送って下さった友がいます。「植村直己は冒険という自分の趣味に命を懸けました。自分でなければ出来ない事に身命を賭して下さい」先輩の励ましの言葉です。お陰で昨日、コンテストに4点応募出来ました。自分の信念をゆがめることなく。
 妖怪:人知では不思議と考えられる現象または物体。棟方志功は化け物が現れることを念じて絵を描きました。そうして遂に、己が化け物になってしまったようです。化け物シリーズ。今ふと浮かびました。

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2009年07月07日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 祈 り の 群 像 ー

あるコンテスト締め切りが10日に迫ったため、ここ半月ばかりの「祈り」シリーズを数枚先生に見て頂きました。「何が写っているのかさっぱり解らないね。解らないものはコンテストには無理だね」「祈りです。手を合せているのです」「見えませんね」 まさか、そんなはずはない。しっかり祈りの合掌があるではないか。いつもブログを見て下さっている先輩、仲間数人に電話で確認しました。すべての答えは同じでした。「合掌の手、見えません」 自分の信念を曲げるわけにはいきません。昨日、丸一日描き続けました。信念と熱意は必ず通じるのが世の習い。
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2009年07月06日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 祈 祷 ー

何人か人が集まって、声を出して願い事をする。それが祈祷。雨乞いなどもその部類であろうか。不動尊の前に護摩を焚いて息災を祈る。時には呪も含む。そんな印象が強い。「祈祷」と題して、その内容に対する信念がぐらついている。「祈祷」が通じるよう朝から可なり手を加えたのだが。時間のみがむなしく過ぎる。
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2009年07月05日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー ガ ク ア ジ サ イ の 詩 ー

6月24日、朝から雨がしとしと降っていました。雨の紫陽花を撮りたい。先日の「団地の紫陽花」の罪滅ぼしの思いで、千葉県本土寺、通称アジサイ寺へ出かけることにしました。レンズもズームにマクロを加えて万全です。撮ったまま、いわゆる写真で納得できるものを撮りたいの一念。雑用で手を取られて、出かけたのは昼。現場へ着くと雨は上がって、時々日が射していました。雨の紫陽花は叶いませんでした。2時間余り、200枚ばかり。納得の10枚。その中で一枚のガクアジサイ。色調補正のみで「これでよし」。ところが、どうしたことでしょう、日が経つほどに納得できなくなって来ました。やはり、夢が欲しい。手を加え始めました。まる1日、うまくいきません。2日目、少しそれらしくなってきました。3日目。
少し詩が出て来たかな。一部不十分ですが、これが私のガクアジサイです。

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2009年07月04日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 祈 願 ー

ブログ投稿欄を開いて、ピタと手が止まる。書くことが浮かばない。頭をめぐる数々の事柄は、友のこと、女房のこと、親戚のこと。すべて心が否定する。プライベートはいけない。長年続けるうちに、時々頂く御忠告に敏感になっている。
 夏目漱石がある日、門下生の小宮豊隆に「依頼しておいた原稿出来たか」と尋ねると、「書く事がありません」と返事したという。それを聞いて漱石は「書くことがなければその書くことが無いということを書けばよい」とたしなめたそうな。私は昔むかし大昔、この話を本に読んで大喜び。以来困ったときには、これを使うことにしている。

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2009年07月03日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 化 石 の 祈 り ー

祈りシリーズ。それほどではないけれど、しばらく祈りを続けてみようと思います。そもそも祈りとはどういうことなのでしょう。広辞苑を開けば、「神や仏にお願いすること」単純明快です。今朝からインターネットを開いてみました。「祈りとは、神ないし、神格化されたものとの意思の疎通を図ろうとすること」「祈りの意義の最上なるものは永遠なる神との人格的な交わりにあるとされている」。
 私の意識の中の祈りとは何だろう。無私、無欲、悟りの境地を願う祈り。
「南無阿弥陀仏」 「ナムアミダブツ」

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2009年07月02日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 祈 る こ こ ろ ー

このところ、自分の描きたいものを描けばいいのだと自覚して、自分勝手なことばかりしています。そのため、このブログを見て下さっている人達も馬鹿らしくなって、かなり減っているだろと、久し振りにアクセス欄を開いてみました。開いてびっくり。6月は訪問者数28日の165名を最高に、連日100名を越えていました。今まで何度か開いた記憶では60名〜100名程度。100名を越えることは滅多にありませんでした。どうしたことなんでしょう。ひとり私のブログに限ったことではなく、世の流れなのかもしれません。もし、私の信念を理解して下さっての結果とすれば、こんな嬉しいことはありません。いずれにしても、多くの方々に見て頂いているということは有難いこと。更に自分の信念を貫いて、私ならではのブログに仕上げていきたいと思います。今日もまた見て下さっている皆様、きっとご期待に添うべく精進します。今後ともよろしくご支援お願いいたします。
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2009年07月01日

カメラで描いた北条の羅漢さん


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ー 祈 る こ こ ろ ー

7月。いよいよ夏。今年も後半に入ります。楽しいこと、うれしいこと、悲しいこと、つらいこと。半年を振り返っても悲喜こもごも。そしてまた、それが繰り返されるのでしょう。
 「どうか、一家健康でありますように」 朝に夕べに私は胸に手を合わせます。

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